肩の前が痛い時ってなんなの?

      2017/05/29

肩こりも色々

肩がこる…という言葉を初めて使ったのは夏目漱石と言われていますが、文豪でなくて肩こりになりますよね。

肩こりにもいろいろなパターンかあります。

①基本的なパターン

肩こりと聞いてイメージされるのはこのパターン。 写真の女性が抑えている場所がこっているパターンです。 18b122c8a9ce3c576361b96e321faf19_m   図で見るとこの場所ですね。 スクリーンショット 2015-08-22 17.08.45

②肩甲骨のパターン

スクリーンショット 2015-08-22 17.09.26 肩こりと訴えますが、実際こっているのは肩甲骨の周り、というパターン。 鋭い痛みが特徴です。

③肩の前側というパターン

スクリーンショット 2015-08-22 17.09.40

バンザイすると肩が痛む、夜になると肩が痛くて目が覚める/寝られない等が特徴的です。

実際に患者さんの状態を見ると、①〜③のどれかというより、①と②、①②③などと複合しているパターンが多いです。

今回は③の肩の前の痛みに焦点を当ててみます。

 

肩の前の痛み

ここが痛いケースがズキズキした痛みがあり、不意に動かすともっと痛いという「肩こり」の中でも痛みが強く伴うケースが多いです。

で、どこが痛んでるのかと言いますと…。

画像をクリックしてもらうと拡大されるんですが、この明るく光っている細い筋肉が痛みを出していると思って経験上間違いなさそうです。 写真 2015-08-22 17 29 23

 

この細い筋肉は上腕二頭筋と言いまして、中山きんにくんが力こぶ作ってるあの筋肉です。

力こぶの部分がボリュームがあるんですが、骨に着く所は大変細くなっております(専門用語で腱(けん)といいます)

さらにやっかいなことに、大きい筋肉に覆われていますッ!

(先ほどの画像は表面の筋肉を除去して見やすくしていました) 実際はこんな具合に覆われています。 写真 2015-08-22 17 29 36

こうやって大きい筋肉で覆われている部位は、触りにくく、アプローチし辛いものです。

それ故、ほっといて治ることが少ないです。 当院にみえる患者さんも、色々な所を巡ってからウチに見えます。 (流しそうめんのザルのような存在…)

こういう奥の方で血行が悪くなっているケーズは鍼の独壇場です。

なんで悪くなるのか

一言で言うと、肘をつくから、です。 肘をつく姿勢はマナーの面だけでなく、健康被害の面からいっても良くないです。

スクリーンショット 2015-08-22 16.58.59

そしていきなり肩が凝るわけではありません。

ここが痛くて夜間痛むほどなら、恐らく腰も相当悪く、仰向けでは寝られず横向きorうつ伏せで寝ているケースが多いはずです。

横向きや仰向けでは肩や腕が下敷きになり、負荷がかかりっぱなしです。

昼はデスクワークで肘をつき、夜は横向きorうつ伏せ寝の姿勢で負荷がかかりっぱなし。

これでは良くなれという方が無理ですよね。

 

どんな治療をするの?

GREEN NOAHでは、痛い場所に直接うたず、原因となっている場所にアプローチします。

まず、肩の前側が痛くなる動きを分析します。

どの動きで痛くなるかわかれば、打つツボは決まってくるので、後はそのツボに鍼をうつだけのシンプルな治療です。

詳しくは症例はこちらをご覧ください。

首・肩の症例

出典:メディカルイラスト文庫、TEAMLABBODY.inc

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