ネットの健康情報に踊らされないたった1つの方法

      2017/10/06

 

ネット時代

 

みなさ〜んネット使ってますか〜?

 

最高に頭の悪い始まり方で失礼します。

この記事みてる時点で使ってるに決まってるんですが、じゃあどれだけ使ってるのかというと、

 

平成26年の総務省の調査では、1日でネットに接続する時間は20代で平均120分超、30代では70分以上

平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査 ... - 総務省

これを多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれですが、「まずネットで調べる」が朝起きたら顔洗うレベルのマナーになりつつあるのを感じます。

 

「ネットに書いてあった」

もうネットない時代には戻れない。

そんな便利な時代に突入しているんですが、いいことばかりじゃなかったりします。

「第2のWELQ」? Yahoo!ニュースの指摘を受け、医療情報サイト「ヘルスケア大学」が釈明

 

WELQ問題「医師監修」だから安全とは限らない

 

この2つはここ最近ニュースにもなってましたが、つまるところ

「健康情報を扱うサイトの情報が間違いだらけでした」

というものです。

ひどいのになると、「肩こりは霊の仕業かも」とかですね。

 

実際、うちにみえる患者さんでも

「ネットで調べたらこう書いてあったんですけど・・」

と結構マズイ情報を脳内にインストールしている方もチラホラいます。

 

僕も気が小さいタイプなので、最初はにこやかに見守ります。

しかし、健康被害がありそうな場合はやんわり否定しますが、大抵は伝わりません。

かといって「水素水なんて意味ねえよ」と全否定すると関係が悪くなったり・・とまぁ大変です。

 

ネットは正しいのか?

「ネット」の情報はリアル社会と同様に、玉石混合です。

現在のところ、検索して上位にくる情報が必ずしも正しいとは限りません。

極端な話、身体のことを全然知らない人が書いた記事が検索上位にきてたりします。

 

例えば、「便秘 解消」で検索してみてください。

いろんなサイトが出てきますが、ほとんどのサイトが

 

・便秘の説明

・運動方法やツボ押しの説明

・サプリメント購入画面へのリンク

という構造になっています。

 

ここで

「こういうとこに載ってるツボはアバウト過ぎて効果が望みにくい」

なんて女性から好かれない意見をのたまうつもりはありません。

 

また、

「このサイトでサプリメントを購入すると、運営者にいくらかの報酬が入る仕組みだよ」

なんてネット広告全般を否定する必要もないでしょう。

 

ただ、ひとつわかって頂きたいのは利害関係が強く絡んだ情報であることです。

 

 

近所のおばさんに美味しい店を尋ねたら、おばさんの親戚の店を紹介されるようなもの。

 

もちろん、そのお店が名店の可能性もありますが、あなたの為に精査した情報といえるでしょうか?

ましてや、身体に関する情報を得る先が、責任の所在も不明なサイトっていうのはどうなんでしょう?

 

さいごに:正しさを決めるのは誰?

話が大きくなってしまったので、ここらでまとめます。

冷たいようですが、「この情報、嘘くさいな」と判断できない方にも多少の非があるんですよ。

誰にでも情報の取捨選択はできるわけですから。

 

しかし、健康情報はそれなりの基礎知識が必要なので、そう簡単にはいきません。

そういった判断が難しい分野なら、反対意見も見てみるのがいいでしょう。

おすすめの方法は「検索したいワード+うそ」で検索してみることです。

「水素水 うそ」

だとか。

 

はたまた

 

「内海聡 インチキ」

とかね。

 

と記事を書いてる夜12時、ん?こんな時間に誰かきたようだ・・

 

うわ、なにをするやめろ・・!

 

 

P.s

というこの文章も、
決してあなたのことを見て書いてるわけではありません。
商品へのリンクこそありませんが、その分全ての導線があなたを来院に向かわせるようになっているかもしれません。

また、ネットを信用するなというメッセージをネット上で発信する時点でかなり矛盾しています。

もう、なにも信じられませんね。

 

全てを疑え、ファックユー!

・・・

 

深夜に書いてたらわけわかんない文章になってて焦りました。

みなさんも睡眠をたくさんとって健康に過ごしましょう!

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