ストレスと自律神経失調症を鍼灸師的に解釈してみる。

      2016/11/29

「なんだか調子が良くない」「頭がボーッとする」

季節の変わり目に、そんな声をよく聞きます。

その症状の原因、自律神経失調症かもしれません…!!(某番組風

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なんて、不必要に煽るのは医療従事者としてあるまじき行為ですが、自律神経失調症ではないかと自己診断されてこちらにみえる方が増えています。

 

自律神経失調症とは

そもそも自律神経失調症は正式な病名ではなく、定義も曖昧です。

曖昧なままでは話が進まないので、まずは失調している「自律神経」とはなんだろうという話になります。
書くとそこそこ長い文になりますので、こちらをご覧下さい。

関連記事:自律神経について専門用語抜きで説明します。

読むのも大変だという方はwikiの引用ですが、まとめるとこんな話になります。

自律神経失調症とは

交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる症状の総称のことである

(wikipediaより引用)

ざっくり言うと、ストレスで身体の調子が悪い、ということになります。

 

こんな症状は自律神経失調症かも…。

下痢や便秘を繰り返す。652212c71ffe3370d4c5509e2cb1f593_m
頭痛がよくある。

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耳鳴りがする。
めまいがする、頭がフワフワする感じがする。
手足がしびれる。
なんとなくやる気が出ない。

これらの症状で明らかな原因疾患(糖尿病など)がない場合、自律神経のバランスの崩れでその症状が起きている可能性が高いです。

 

なんでそんな事が起きるんでしょう?

こちらを検索して辿り着かれた方は「原因はストレス」「運動不足」「睡眠不足」と散々読まれてきたことと思います。

ストレスが原因と言われても、現実問題降り掛かるストレスを回避するのは、社会生活を営む以上難しいと思います。

睡眠、運動不足も確かにあるとは思いますが、多少無理できる状態のことを健康と呼ぶ、と考えると、少しの睡眠不足で調子がおかしくなる状態は、やはりまずいのではないかと思います。

身体の状態が良ければ、多少のストレスも睡眠不足も跳ね返せます。

言い換えると、自律神経失調症の方は身体がストレスに耐えれない状態と言えるのではないでしょうか。

 

つまり、ストレスはきっかけ

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じゃあどうすればいいの?

このページでも触れていますが、人間は動かないと調子が悪くなるようにできています。

筋肉を動かすことで、筋肉がポンプとなって血液がより流れやすくなる。

逆に、動かなければ、血液循環は悪くなり、筋肉へ栄養が運ばれなくなり、身体の様々な場所が痛くなったり、悪くなったりしてきます。

なので動けば確かに問題は解決しそうなんですが、軽症の状態ならともかく、頭痛や腰痛が慢性的にある状態だとなかなか動くに動けません。

そんな時にお手伝いできるのが僕たち鍼灸師です。

まず現状困っている症状を取り除き、動けるようになったら動いてもらう。

動きたいのに動けない。

身体が痛くて思うように動けない。

そんな時こそ、僕らを頼ってください。

 

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