その他の症例03 親指が痛くて手が握れなかった例

患者

40代 女性

症状

両親指のつけねが痛く、親指を中に入れて握ることができない。
明日バイクの試験なのでなんとかしたい。

所見

指のトラブルは30代以上の女性に多い印象ですが、我慢してそのままにしていると治り辛かったりします。
日常生活でどうしても手を握らなければならないケースは稀ですが、今回はまさにそのケース。
ここでなんとかしなければ、実生活に影響が出てしまいます。
ゴールは「手を握っても痛くないこと」と設定し、問題点を探します。

治療内容

フィンルシュタインテスト陽性はもちろん、親指を曲げるだけで痛いので、まずは痛みを減らします。

「腱鞘炎」とよく言いますが、腱鞘そのものはかなり細い組織なので、マッサージで狙いにくい部位です。
そこは無理せず、超音波治療器で親指の細い筋を狙い、腱の部分に鍼を打ってしばらく置きます。

それでかなり痛みは治まりましたが、握るとまだ少し痛むとのこと。
ここから先はあまり詳しくは書けませんが、指圧師の領域で言う「矯正」を行い、痛みが完全に消えたところで終了。
尚、首の痛みもあった為、その部位も同時に治療してあります。

考察

翌日、テストに合格したとご連絡頂きました、おめでとうございます。

今回のように明確な痛みがあったりする時ほど、当院の治療は向いています。