その他の症例07 足の外側のピリピリしたしびれ

患者

50代 女性

症状

 

1ヶ月前から足の外側がピリピリとしびれている。

しびれにはあまり波がなく、常に違和感がある状態。

座っていると特に強くなるが、立っていても気にならないわけではない。

病院では腰椎(腰の骨)の間が狭いという見立てであった。

痛くて動けないわけではないが、ずっとこのままなのかと不安を抱えていた。

たまたま職場の同僚が当院で治療を受けて軽快していたので、半信半疑ながら来院。

 

治療内容

1回目

腰のツボの反応をみると、しびれに対応したツボに顕著な圧痛がみられた。

そこに鍼をして抜いてから確認すると、しびれはかなり軽減していた。

頭痛・肩こりの治療も合わせて行った。

 

2回目

1週間後に来院。

前回の治療で、しびれは3割くらいになったとのこと。

現在は足首のあたりに若干残る感じがあるのみ。

また、肩こりや頭痛はかなり楽になったとのこと。

腰痛に関わる梨状筋の調整をした後、うつ伏せで腰に2本鍼をして起きてもらうと、しびれが消失していた為、治療完了とした。

 

同時に治療した症状

頭痛・肩こり・腰痛

 

考察

通常しびれは強くなったり弱くなったりと波がある場合が多い。

今回の方はそういった波がない珍しいタイプ。もし、著明な筋力低下がみられたら病院で再度みてもらうべき症状だが、幸いそのような症状はなかったので鍼治療の適応とした。

症状は強かったものの、詳しい経過や症状が問診時にしっかり確認できたため、このような好結果につながった。