薬を飲んでも効果がない。
このままずっと症状が続き,食事が楽しめなかったらどうしよう。
元の生活に戻り,外食を楽しむためにはどうしたらいいのでしょう?
逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎の症状
逆流性食道炎の症状はとても種類が多いです。
ではなぜこのような症状が起こるのでしょう?
症状がおこる原因
表にしてまとめてみました。
耳や鼻の違和感 | 胃酸が耳や鼻まで上がっておこる |
呑酸 | 胃酸が口の中まで上がっておこる |
ノドの違和感 | 胃酸がノドの粘膜を刺激して違和感がおこる |
胸の痛み | 胃酸で食道が刺激されておこる |
胸焼け | 胃酸で食道が刺激されて胸が焼けるように熱く感じる |
咳 | ノドの粘膜が胃酸で刺激され、咳の反射がおこる |
吐き気 | ノドや食道が胃酸で刺激され、吐きそうになる |
げっぷ | 複数のパターンがあるので、割愛 |
食欲不振 | 胃酸が少ない、またはストレスで胃の動きが悪い |
逆流性食道炎の原因
そもそも胃酸が逆流する原因はなんでしょう?
よく言われる逆流性食道炎の原因
- 脂肪が多い食事などの胃に優しくない生活
- アルコール・喫煙
- かなりの肥満体型
この原因に当てはまる方は、生活の改善が必要です。
しかし、ほとんどの方は食事に気をつけています。
この先は、
「健康に気をつけているのに逆流性食道炎が治らない」
という方のために解説しましょう。
3つの疑問
- 胃に優しい生活をしているのに,治らない理由
- 薬で胃酸を抑えているのに,なぜ治らないのか?
- 胃酸「以外」の原因とは?
胃に優しい生活をしてるのに
治らない理由
近年では逆流性食道炎の症状が出ているので胃カメラで検査すると
「胃や食道は綺麗です」と言われる方が増えています。
ということは、胃酸が逆流しているわけではない、ということです。
逆流していないのに逆流性食道炎のような症状が出るものを非びらん性胃食逆流症といいます。
ちなみに逆流性食道炎と非びらん性胃食逆流症を合わせて胃食逆流症といいます。
逆流性食道炎とどう違うのか、比べてみましょう。
比較すると非びらん性胃食逆流症の数の方が多いんです。
胃酸が原因ではないので、胃酸を抑える薬を飲んでも症状が変わりませんし
どれだけ胃に優しい生活をしても治らなかったんです。
胃酸を抑える薬は
4割の人に効かない
その証拠に、胃酸を抑えるPPI(プロトンポンプ阻害薬)を1年以上飲んでも,4割の人が内視鏡的に寛解(治ること)しないことがわかっています。
良くなる人もいますが,ならない人もいる,ということがわかっているんですね。
出典:https://www.carenet.com/news/general/carenet/36183
どれだけ胃酸を抑えても、治らない理由がお分かりいただけたでしょうか?
胃酸以外の原因とは?
今まで胃酸の増加が原因とばかり考えられていました。
しかし、現在では知覚過敏が原因と考えられています。
逆流性食道炎は 1990 年以降本邦において急激に増加しているが,その原因として,ピロリ菌感染者の減少,食事の欧米化,肥満者の増加,ストレスによる食道知覚過敏亢進等が考えられている.
知覚過敏とは
ストレスによる食道知覚過敏亢進等とは、ストレスで痛みを感じやすくなってますよ、という意味ですね。
太字の知覚過敏について説明しましょう。
知覚過敏は虫歯だけの話ではありません。
食道が過敏になると胃酸をつよく感じてしまう、ということです。
胃酸の逆流そのものは実は誰でも起きていることなのです。
健康な人でも1日に50回は逆流していますので、
症状を感じる人とそうでない人の違いは知覚の問題です。
なぜ知覚過敏になるの?
神経の周りの血流が悪くなると,痛みが出たり,知覚が過敏になります。
実は、神経は血液からエネルギーをもらっています。
ここの血流が悪くなると知覚過敏が起こります。
血流が悪いということは,血流をよくすれば改善するのでは?
正解です。
お風呂入ってるときは楽じゃないですか?
一時的に血流がよくなって楽なんです。
しかしすぐに症状が戻ってしまいませんか?
お風呂で血流が改善するのは一時的です。
本格的に神経の血流を改善することが必要なんですね。
血流をよくするならマッサージやストレッチが浮かびますが、2つとも筋肉が対象です。
神経の血流を改善するためにはどうしたらいいのでしょう?
神経の血流を改善する方法 鍼
鍼をうつと、神経を含む周辺の血流が増加することがわかっています。
刺激部位の近くにある皮膚や筋など末梢神経では「軸索反射」によって血流が増加します。
古来から東洋医学では
「胃兪」「胃経」など、胃にまつわるツボや経絡があることから、鍼で胃の治療をおこなっていました。
西洋医学で治りにくい病気こそ、東洋医学の得意分野です。
日本でも珍しい胃の
専門鍼灸院
当院は胃専門の鍼灸院です。
逆流性食道炎、非びらん性胃食逆流症を専門にしているのはグリーンノア鍼灸院だけでしょう。
専門院だからこその知識,経験であなたの回復をサポートいたします。
技術を大切にしています
実際に利用された方々の声
実際にグリーンノア鍼灸院の施術を受けて回復された方々に感想をいただきました。
逆流性食道炎など胃やノドの症状で悩んでいる人はたくさんいます。
そのような方々も回復していますので,ご安心ください。
※施術効果には個人差があります
胃専門の鍼灸院で,
元の生活にもどりましょう
逆流性食道炎、非びらん性胃食逆流症のケアでは,胃酸以外にも神経や食事,生活スタイルの改善が大事になってきます。
専門院としてのノウハウを総動員して,回復のサポートをいたします。
逆流性食道炎、非びらん性胃食逆流症では・・・
- 外食ができない
- 食べれるものが減る
- やせてしまう
グリーンノア鍼灸院では逆流性食道炎、非びらん性胃食逆流症で悩む方にむけて6つの特典をご用意しています。
逆流性食道炎、非びらん性胃食逆流症に特化した内容で回復をサポートいたします。
どんな症状の人が来てるの?
症例を紹介します
グリーンノア鍼灸院からのお願い
1回で治る魔法ではありません
症例をみていただくとわかりますが,変化には個人差があります。
平均して5回で効果を感じていだたくことを目標としています。
直前のキャンセルはご遠慮ください
当院は個室でお一人お一人とじっくり向き合っての施術をいたします。
直前キャンセルされてしまうと,ほかの患者さまの受診を妨げることになってしまいます。
特別な事情がない限り,直前キャンセルはないようよろしくお願いします。
院長からメッセージ
私自身も逆流性食道炎になり,げっぷで眠れない夜を過ごしました。
(しかもマラソン大会の前日)
辛さは誰よりもわかりますので,自分が受けたかった治療を提供する場所を作りました。
ダメ元でお越しになる方もいます。
保険も効きません。
安くないのは理由があります。
毎月勉強会を開き,日々新しい知識を取り入れて研鑽につとめています。
お悩みの方の力になりますので,ぜひご相談ください!
名称 | グリーンノア鍼灸院 |
院長 | 舟橋幹也(ふなはしみきや) |
設立 | 2015年 |
住所 | 愛知県半田市桐ヶ丘3丁目5-5 |
資格 | はり師 きゅう師 あんまマッサージ指圧師 |
営業時間 | 平日9:30➖12:00 16:00-20:00 土曜9:30-18:00 |
休診日 | 月曜・日曜 |
電話番号 | 0569-29-0608 |