逆流性食道炎と胸の痛み
胸の痛みは逆流性食道炎で起きることがある症状です。
胃酸で食道が刺激された際に起きる痛みが胸の辺りに感じるため,胸の痛みとして認識されます。
胸の痛みの原因の40%が逆流性食道炎によるもの,と言われる場合もあります。
様々な胸の痛み
とはいえ,胸の痛みは重篤な病気のシグナルである場合も多いので,まず病院の受診をお願いします。
特に痛みが強かったり,冷や汗が出るようなものの場合はすぐに病院で検査してもらうべきです。
一方で,検査しても異常がない場合は逆流性食道炎の可能性が強まります。
特に胸焼けや口の中が酸っぱいなどの逆流性食道炎に特徴的な症状が出ている場合は逆流性食道炎の可能性が高いです。
逆流性食道炎による胸の痛みと鍼灸
胸の痛みの原因が逆流性食道炎であるならば,原因である逆流性食道炎の解決を目指します。
胸に鍼をうつことはありませんので,ご安心ください。