首・肩の症例01 朝起きると首が痛くてゆっくり動かさないと活動できなかった例

患者

30代 男性

症状

朝起きると首が痛みで動かし辛く、前・後ろにゆっくり動かしてからでないと動けない。

それに加え、慢性的なスポーツ後の腰痛と車から降りる時に左股関節の痛みが強かった為来院。

座った状態で首を前後に倒してもらうも、制限が強くどちらもいきにくい。

腰痛は子供の頃から感じており、スポーツ後は股関節も痛くなるようになってきた。

仰向けで膝を抱えるような姿勢をとってもらうと、左側は股関節が痛く思うように曲げられなかった。

また、疲れてくると左のおへその横〜胃のあたりが気持ち悪くなる。

 

 

 

治療内容

1回目

首の硬い場所に対応した背中のツボに鍼を2本うったところ、一気に動かしやすくなり驚かれる。

股関節の動きは、膝の外側にあるツボと、足の甲にあるツボにうつことで痛みなく曲がるようになったので一度目の治療を終了。

2回目

起床時の首が動かし辛い症状はかなり軽減されたようです。

股関節の痛みはかなり減ったが、スポーツ後は腰痛がまた出てきたとのこと。

腰は前屈は大丈夫でしたが、後屈(後ろにそらす動き)をすると腰が痛い。
→腰にあるツボに2本鍼を打つと問題なく曲げられるようになりました。

胃の気持ち悪さは
→仰向けでお腹の硬さを確かめ、対応するツボに数本うつと硬さが軽減。

頭がふわふわする感じは首の前側に効く手のツボに刺鍼。
→これについては次回確認させて頂きます。

3回目

症状はかなりよくなったが今朝、仕事疲れで床で寝ていたら寝違えた。
以前よりも朝方の首のこわばりは軽減した。

寝違えの治療を活法の技「霞」で行うと、かなり軽快した。

その後は首が以前のように痛くなることはかなり減ったので、現在はメンテンンスと股関節の治療を兼ねて通院されている。

考察

「動かして痛い」というものは当院の得意とする例。

また、痛い場所に直接打たずに動きが変わるので、大変驚かれていた。