首・肩の症例04 交通事故の後、首や肩が慢性的に辛い例

患者

40代 男性

症状

 

15年前の自動車事故で首がムチウチになる。
頭痛やめまいはないが、とにかく首〜首の付け根が「張っている」「痛い状態」。

その他、ふくらはぎの肉離れ後の違和感、慢性的な腰痛も存在する。

 

所見

首は前屈(前に倒す動作)、回旋(左右を向く動作)、側屈(左右へ傾ける動作)が辛い。

腰の痛みについて詳しく聞くと、しゃがんだ時に股関節の前側も痛いとのこと。

ふくらはぎは肉離れの後遺症でかなり硬い部分がある。

治療内容

首の前屈は背中にあるツボに2本打つとかなり前へ倒せるようになった。

手のツボに鍼をすると、回旋(横を向く動作)ができるようになり、首全体が楽になったとのこと。

足のツボで首の付け根、股関節の前側を調整すると、しゃがんでも問題ない状態に。

ふくらはぎは硬い部分を柔らかくするのは難しい旨の説明をさせて頂き、周囲の緊張を緩める活法の技を行い、治療完了とした。

考察

むちうちの症状に長く苦しめられる人は多い。

凝っているのは首でも、原因が他のところにある場合は首を揉んだりしても改善しにくい。

今回は原因を早い段階で見つけられてことが奏功した。