首・肩の症例06 長引く交通事故後の首・肩の痛み

患者

20代 女性

症状と来院理由

 

2年間で2度交通事故に遭い、頭痛やめまい、首や肩こりなどのむちうち症状が出現。

最近は収まってきていたが、梅雨時はやはり調子が悪くなる。

週に1度揉み屋に行っていたが、すぐ戻ってしまう。

鍼は初めてだが、「根本的に治療をしたい」という理由で来院。

治療内容

首の動きを確認すると、回旋(横を向く動き)に痛みと可動域の制限を確認した。

対応する背中のツボに鍼を2本したところ、すぐに痛みが消失・可動域も改善。

首の前側が気になることと、鎖骨の下部分の症状は関連性が見られたので、手のツボに鍼をすると両症状共にほとんど気にならないレベルになった。

肩こりで気になる右側だけ足のツボで調整し、略治とした。

使用したツボ

左右T3(3) 合谷 三陰交 委中

考察

交通事故の症状は一般的に長引くイメージがあるが、適切な治療で早期回復が達成できた例。

鍼の場合、コリを確認→鍼をうつ→コリの軽減・消失というわかりやすい組み立てができるので、初めての鍼でも違和感なくうけていただけた。

今回は年齢が若いことも回復促進に関わっていると思われる。

同時に治療した症状

腰痛