食べれないストレス
3日間、断食した時に分かりましたが
この世は食べ物情報だらけ。
それだけ食の楽しみって大きいものです。
今は辛くても、治った時には楽しい世界が待ってますよ😌
— 胃とノドの専門@グリーンノア鍼灸院 (@GREENNOAH89) March 13, 2021
テレビつければグルメ番組、SNSを開けばどこかの誰かが飯食った話・・。
食事が摂れない状態のときは、食事情報に触れるのも嫌になりますよね。
ある調査によると、「美味しいものを食べる」のはビジネスパーソンのストレス解消法ランキングの2位とのこと。
食事が摂れないストレスで食事が摂れなくなる、なんて笑えない話もあります。
逆に考えれば、食べれるようになったときの感動はひとしおですよ (経験者)
鼻水と痰とノドの話
鼻水がノドに流れることを後鼻漏といい、
量が多いとノドの違和感や痰の原因になると言われます。
ですが、この考えには疑問がのこります。
なぜなら、花粉症で鼻水すすってる人でも
ノドの違和感はゼロのことが多いからです。
— 胃とノドの専門@グリーンノア鍼灸院 (@GREENNOAH89) March 12, 2021
もちろん中には、花粉症→後鼻漏→ノドの違和感という3連コンボを食らっている方もみえます。
ですが
ドラッグストアなどで花粉症コーナーにいっても、主役は「くしゃみ」「鼻水」「目の痒み」
です。
鼻水が多ければ後鼻漏もふえて、痰などのノドの違和感も増えるはず。
現実はそうではないので、ノドの感覚が過敏になってしまっていることが原因ではないかと考えています。
不安は探せばでてるくるもの
不安がつよい患者さんにお伝えしている考え方は
「病気のことを考えるのは僕たちの仕事」です。
考えて解決できることと、できないことがあります。
不安なんて探せばでてきますし、将来は誰でも不安なもの。
せめて、病気のことは専門家に任せて心をラクにしてください😊
— 胃とノドの専門@グリーンノア鍼灸院 (@GREENNOAH89) March 11, 2021
悩むのと考えるのはちがう、とよく言います。
僕も長いこと滑舌の悪さに悩んでいましたが、声の専門家に相談してからはかなり改善しました。
この症状の原因は?とか、いつ治るのか?という疑問は、ご自身で考えても答えが出にくいのではないでしょうか。
解決しない問題を考え続けるのは、とても辛いです。
そこに頭を使うこと自体がストレスだったりしますので、
頭の掃除と思って僕らに任せてもらうと、楽ですよ。
早く治さずに通ってもらう?
怪しげなコンサルに
「早く治さずに回数通ってもらった方が得じゃないですか?」
と言われることもありますが、
苦しんでる人の前で全力出せない時点で、治療家として終わってますよね。。
— 胃とノドの専門@グリーンノア鍼灸院 (@GREENNOAH89) March 11, 2021
99%以上の治療家は、患者さんの早期回復の方法を日夜考えています。
定期的な勉強会はもちろん、難症状について仲間と相談したり、わからないことを自分で調べることは、大切な仕事の一部です。
もちろんお金は大事ですが、
自分の利益を患者さんの健康より優先するようになったら、業界を去った方がいいでしょう。
それに、早く治ればクチコミで患者さんも増えますし、そちちの方が精神衛生上も望ましいと思います。
背中と胃の関係
【背中と胃の関係】
胃の状態は背中にでます。理由は2つあり
①内臓の状態は体に反映される(内臓体制反射)②背中が張っていると辛いので、背中を伸ばす姿勢=猫背になる。
その姿勢は胃が圧迫されるので、不調になりやすい。①と②が複合することが多いので、背中のケアはとても大事です。
— 胃とノドの専門@グリーンノア鍼灸院 (@GREENNOAH89) March 10, 2021
胃が悪いと背中が固くなる、なぜなら背中の裏には胃があるから。
説得力がありそうでない理論ですが、たしかに胃と背中はかかわります。
心臓が悪い人は左肩が痛くなるように、胃の悪い人は背中が痛くなるもの。
体の痛い場所をのばしたくなるのが人間なので、背中をまるめて痛みを和らげようとして、
さらに胃が圧迫される姿勢になってしまいます。
これが胃の悪循環。
食事を改善しても不調がつづく方は背中のケアをおすすめします!