今日は誰でもできる胃が痛いときの対処法をお伝えいたします。
まず大前提として大きな病気がないことが大前提になります。
特に原因はないのに胃がいたいとか気持ち悪くてとか困っている方が対象です。
やってほしいのはズバリ背中を押すと言う方法です。
胃のツボって背中にもあるんですけど,うつぶせになって誰かに押してもらうイメージがあるじゃないですか。
ですが!!この方法を使うと自分で手軽に押すことができ,人によってはかなり効果があるんです。
胃が痛くて困ってる人は今からやる方法を試してみて下さい。
実際のやり方
立った状態で手を後ろに回します。
背骨のすぐ横,指2本分くらい外側に硬い縦筋(たてすじ)の筋肉があると思います。
それをグッと押してみてください押してなんとなく胃がすっきりするとか,胃の方に響く感じがあるんでしたらそこを押してあげて下さい。
この響く感じって慣れてないとわかりにくいんですね。
そういう場合は硬いなと思ったらとりあえず押してあげて下さい。
押して特に何も感じなかったら少しずつ下方向に指1本分ずつ移動して押していきます。

肘の記事が90度になる位の高さまででいいのでここまで押していきましょう。
その中で先ほどのような押して痛みや響く感じ,逆にスッキリする感じがあればそこをしっかり押します。
コツとしてはいきなりぎゅっと押すんじゃなくてで3段階で押して行きます
声を出すと力が人間抜けるんで,チャーシュー麺とかの掛け声でもいいので3段階でいきましょう。
例えば首が凝って頭痛がする人っていますよね。
あれも凝ってるのは首だけど痛いのは頭ですよね?同じように背中が張ってると胃が痛いとか,気持ち悪い感じがする場合があるんです。
胃がいたい人全員がそうだとは言わないんですけども,もしあなたが背中が張って痛いんだったらこれで結構楽になるんです。
あまり上手くないマッサージを受けるよりも自分でやる方が効果的です。
これやってスッキリするけどまた戻ってくるって言う人は,鍼灸院とかに行って事情説明すると,もう少し踏み込んだ治療をしてくれると思います。
どのくらい押すの?
1カ所につき3回,上から下まで3往復すれば十分です。
調子が悪い方はこれ以上やりすぎないでくださいね。