足の長さが違っても整体とかいく必要なし!
これだけは断言しますが、足の長さが違う=骨盤の歪みというのは誤りです。
正確には、足の長さを左右揃えるために整体へ行ってお金を払うのは、非常にもったいないと思います。
なぜなら、足の長さなんて簡単に変わるからです。
違っても大丈夫!
実例をあげましょう。
ちょうど自分自身の足が左右差ありました。
こうしてみると、右が短いですよね。
そうしたら、高めの椅子の座って右足をぶらぶらしてみましょう。
こんな動きを10秒ほどした後、比べてみると。。
なんと、右の方が長くなりました!
そもそも、なんで長さが違うの?
このブログでは何回も扱っている内容ですが、骨盤はそう簡単に動きません。
もっと言えば骨盤の歪みなんていうのはファンタジーだと考えています。
仮に骨盤が歪むとしたら、それはもう骨折です。
今回、足をぶらぶらさせてことで、足の筋肉/筋膜が緩んだ結果、長さが変わりました。
あえて骨盤は動かしてないので、
足の長さが違う原因の多くは、筋肉が張ってるだけであり、骨盤の歪みではなさそうです。
もっと簡単にわかる方法
これはしくじり先生でMr.マリックさんがやっていたのでご存知の方もみえるかもしれません。
1.両手を合わせて、中指の長さを比べる
2.短い方の中指を、長い方の手で軽くさする(10秒ほどです)
3.もう一度両手を合わせてみると・・・。
いかがだったでしょうか?
おそらくほとんどの方が指の長さがハッキリ変わったんじゃないでしょうか?
こんな場合は治した方がいいかも。
しかし、中には治療が必要なケースがあります。
例えば
・O脚である。
・踵(かかと)に痛みがある。
・すねや、ふくらはぎは張っていて辛い。
この辺りの症状をお持ちの場合は、左右差が重要になります。
思っているよりスグに良くなるので気になる方はご相談ください。