体の話

首がピキッって痛いのってなんなの?

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首がピキッとなる

あなたは首がピキッと痛くなったことはありませんか?

・声をかけられたので振り向いたら、首がピキッとなった。

・何気なく横を向いたら首がピキッと痛くなり、しばらく激痛が続いた。

患者さんからよく聞くエピソードです。

 

特徴として、

  1. 首を動かした時に
  2. いきなり強い痛みに襲われて
  3. それ以降しばらく首が痛い状態が続く

ではこれ、一体なんなんでしょう?

結論から言うと、首の筋肉に原因がある可能性が高いです。

 

しかし、ネットで「首がピキッ」で調べると

原因は「神経痛」「ヘルニア」「炎症」

・・などと穏やかでない単語が出てきます。

本当にそうでしょうか?

 

実際に神経痛やヘルニアならば、首がピキッ程度では済まないはず。

神経になんらかの不具合が生じれば、力が入らなかったり、手の感覚に異常がでてきます。

(実際にそのような症状がある場合は即病院へ行ってください)

 

果たしてネットと僕、どちらが正しいのでしょう?

首がピキッとする理由

神経痛ではない理由

神経痛とは、神経に沿って痛む症状をさします。

つまり「神経に沿って痛まない=神経痛ではない」ということになります。

 

例えば、肘をぶつけると、小指の方までビリッときますよね。

あれこそが神経が刺激された時の痛みです。

 

首がピキッとなった時に、指先や他の場所にまでビリッときたでしょうか?

また、同じ動作をすると再びピリッとしますか?

 

もし首「だけ」ピリッとしたのなら、神経痛の可能性は低いでしょう。

 

ヘルニアならもっと深刻な症状なはず

首がピキッとなったらヘルニアかも・・?

なんて情報もありましたが、桃の中には桃太郎がいるかも?くらいの幻想性があります。

ここにも書きましたが、

  • トイレの感覚がない
  • 足に力が入らない

このあたりの症状がでてくるはずです。

ヘルニアでただ痛いだけ、というのは考え辛いと思います。

 

痛い=炎症ではない

痛い=炎症って決めつけられる場合が多いですが、炎症は次の5つの状態が揃わないと炎症とは言えません。

炎症の5兆候

1.発赤=赤くなる

2.発熱=熱をもつ

3.腫脹=腫れる

4.疼痛=痛い

5.機能障害=動かしにくい、等の症状を伴う

つまり、痛くて赤くなって腫れてて、熱を持ってる上になんか動かしにくい

こういう状態が炎症なわけで、痛いだけでは炎症とは言えないでしょう。

 

首がピキッとなった時の対処法

神経でもなく、ヘルニアも考え辛い。

 

首がピキッと痛いのは、筋肉が原因の可能性が高いです。

ぎっくり腰や寝違えに近いもの、と考えています。

 

もっと言えば

筋肉が過剰に凝っている状態で動かしたので、微細な筋肉の断裂が起きた

という可能性が濃厚です。

 

この場合の自分でできる方法は

「直後は冷やし、痛みが治ってきたら温めましょう」

 

筋肉が断裂しても、範囲が狭ければ動かせます。

また、痛みも数日で解消するでしょう。

(これも、神経痛や炎症との大きな違い)

 

色々理由はありますが、痛みが強い間は冷やしてあげてください。

そして痛みが治ってきたら、血流増加のため患部を温めてあげてください。

 

首がピキッとならないようにするには

なんにせよ、なんの理由もなく首がピキッとなることはありません。

ほとんどの場合、首が凝っている状態で起きます。

 

当然のことながら、鍼ならそんな症状もスッキリしますよ。

また、当院の治療は凝っている首に鍼をすることはありません。

首に鍼うつのは怖い・・そんな方にも安心です。

  • この首の辛さをどうにかしたい
  • 首が慢性的に凝っていて辛い
  • 首をスッキリさせたい方

は鍼がおすすめです。

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